音楽監督

水口 真緒(ヴァイオリン)

 相愛高等学校音楽科を経て相愛大学音楽学部卒業。同大学卒業演奏会、奈良県新人演奏会等に出演。2015年9月、大阪にてリサイタルを開催。第15回全日本ソリストコンクール高校の部奨励賞、第13回熊楠の里音楽コンクール大学・一般の部第2位(1位なし)。K・ヤコビッチ氏の公開レッスン受講、受講生コンサート出演。あさご国際音楽祭、JASTA STRING SEMINAR、霧島国際音楽祭、京都フランス音楽アカデミーマスタークラス受講。故福富博文、田辺良子、木野雅之の各氏に師事。

2021年「第1回奈良モーツァルトフェスティバル」にてヴァイオリン協奏曲第1番のソリストを務め大好評を得る。2024年「第2回奈良モーツァルトフェスティバル」ではコンサートマスターを務める。

「奈良フィルハーモニー管弦楽団」団員。「奈良アンナ・マリアジュニアオーケストラ副合奏長。


音楽監督補佐

西村 恵一(ヴァイオリン)

 

大阪音楽大学卒業。在学中に前橋汀子氏の特別レッスンを受ける。

1991年、ロータリーインターナショナルよりアメリカに派遣される。同年、イタリア、アメリカに演奏旅行を行う。2000年、ウィーン交響楽団ヨハン・シュトラウスアンサンブルの日本公演に客演する。

日本国内ではヴィヴァルディの研究・演奏の第一人者として知られ、作品2、作品3、作品5、作品8、作品10全曲演奏の他、ヴィヴァルディの誕生日3月4日に音楽祭『アントキのヴィヴァルディ祭り』を毎年開催している。

コレッリの作品6全曲演奏会など後期イタリアバロック全般に精通している。

 モーツァルトのピアノ三重奏曲及びピアノ四重奏曲全曲演奏、また指揮者として交響曲、モテット、ピアノ協奏曲、ヴァイオリン協奏曲、フルート協奏曲など多数の指揮しており、モーツァルトの演奏においても高い評価を得ている。

また『奈良モーツァルトフェスティバル』『神戸クラシック音楽祭』『宝塚モーツァルトフェスティバル』『グローバルピースコンサートinOsaka』などで実行委員長を務めクラシック音楽振興に尽力している。

一方、俳優・タレントとしても数々の舞台作品に出演。京阪電車のテレビCM「おけいはん」にお父さん役で出演。NHK「あさが来た」にも出演。

 最近は各地の市民オーケストラの指導者として音楽の楽しさを伝えることにも力を注いでいる。

「奈良アンナ•マリア ジュニアオーケストラ」「神戸アンナ•マリア ジュニアオーケストラ」合奏長。「奈良の都 弦楽合奏団」音楽監督補佐。「宝塚ヒルズ室内オーケストラ」「六甲ヒルズ室内オーケストラ」講師。

 現在、松竹芸能(株)所属タレント。大阪音楽大学付属音楽院講師。日本音楽家ユニオン全国本部運営委員。同関西地方本部副代表運営委員。

 ヴァイオリンを米田良之、横山和弘、石岡正通、小杉博英の各氏に師事。

プロフィール

 


 

講師

取田 悠希(ヴァイオリン・ヴィオラ)

第17回万里の長城杯国際音楽コンクール大学生・専門の部最高位。

第35回アジア国際音楽コンサート優秀賞。第4回みおつくし大阪クラシックコンクール文化奨励賞など受賞。 

第4回月見の里室内楽アカデミーにてディプロマを取得。

春日大社に、映像作家 保山耕一氏の映像詩と共に演奏を奉納(春日大社HPにて掲載中)。

2018年より年2回のリサイタルの開催を続ける。

奈良県立郡山高等学校を経て、大阪音楽大学を卒業。

松田淳一・森下幸路両氏に師事。

リサイタルを軸にソロ・室内楽・オーケストラなどで活動中。

大和郡山市音楽芸術協会会員。奈良の都弦楽合奏団講師。


 

講師

高木 里美(チェロ)

16歳からチェロをはじめる。大阪音楽大学音楽学部弦楽器専攻卒業。

これまでにチェロを北口晋之、山岸孝教、上塚憲一、北口大輔の各師に師事。

第4回みおつくし音楽祭コンクール関西大阪21世紀協会賞受賞。第6回関西オーケストラフェスティバルに参加。選抜学生によるミレニアム・スチューデント・コンサートにアンサンブルで出演。大学3年時よりセンチュリー・ユースオーケストラに在籍。

2019年に退団。

2018年ヤマハPMS講師資格取得。

現在は講師を務める傍らオーケストラ、室内楽等でも演奏活動を行なっている。


バロック音楽指導

伊与田 令子 チェンバロ